祈祷会

 「また、はっきり言っておくが、どんな願い事であれ、あなたがたのうち二人が地上で心を一つにして求めるなら、わたしの天の父はそれをかなえてくださる。」(マタイによる福音書 18章19節)

 

 公同の祈祷会に身を置くことによって、教会の祈りの課題を知り、教会のために重荷を担うキリスト者となります。どなたかと一緒に祈るとき、相手の人の祈りを通して、その人を理解していく道が開け、相互理解と相互信頼が生まれていきます。「心を一つにして」(声を合わせて)祈るということは、教会の霊的一致を生み出していくために、非常に大切なことなのです。(「教会生活の手引き」(黒木安信著)参照)

 

 宇山福音教会では、以下の3つの公同の祈りの場があります。

● 祈祷会(定例)・・・ 水曜日 AM10:30~11:20 ・・・ ※ 4月17日(水)はお休みです。

 水曜日の定例の祈祷会です。聖書研究祈祷会のように、聖書の学びをしてから祈りの時間を持っています。これまでアンドリュー・マーレー著「絶えず祈りなさい」や大頭眞一著「聖書は物語る」と「聖書はさらに物語る」をテキストとして使いました。2020年8月から、「ヨブ記に聞く!」、2021年11月から「祝福された人生の秘訣-申命記に聞く!」をテキストとして使いました。2022年11月から、「サウルとダビデの生涯」をテキストとして使って聖書の学びをし、教会や教団のために祈っています。

 

● みんなで祈る日 ・・・ 礼拝後に月1回 15分くらい ・・・ ※ 

 2017年7月から月に1回、礼拝の後に「みんなで祈る日」を予定しています。礼拝後にみんなで一緒に、教会の祈祷課題やみんなの課題のためにお祈りします。